理事長所信

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公益社団法人袋井青年会議所
第52期理事長 山下太一

はじめに

 昭和の時代、戦後混乱期、戦後復興期を終え、高度成長期の1968年に発足した袋井青年会議所は52年目を迎えました。平成に入り、1989年不動産バブルがピークに達し、その2年後バブルが崩壊しました。そしてリーマンショック、アベノミクスと経済は大きく波打ち、人口減少、非正規雇用の増加と様々な事が起き世の中が大きく変化し続け、そんな時代が今、幕を閉じようとしています。そして、時代の終わりと共に、新たな時代が始まります。新たな時代とはどのような時代になっていくのでしょうか。様々な事が考えられますが、未来の事は誰にも知りえません。しかし、今の行動が未来を創ります。そして、このまちの未来をより明るく豊かにしようという前向きな行動を我々が先頭に立って起こしていく事がこれからの新たな時代を創っていくものと考えます。
どんなに時代が変化しても、我々が追い求める「明るい豊かな社会」の実現という使命は変わることはありません。これから進むであろう時代の変化に自らの力で生き抜いて、さらに周りの人にも発信・伝播していける、そのような人が多くいるまちを我々は創造していかなければなりません。そのためには、世のため人のために能動的に行動できる地域人、変化する時代を生き抜いていける自立した地域人を創出して行く必要があります。そして何より我々JAYCEEが地域から必要とされ、袋井青年会議所を拡大しながら新たな時代を創っていける逞しいリーダーでなければなりません。それらの要素が効果的に融合することで、また一歩「明るい豊かな社会」の実現に近づいていくのです。

新たな時代を生き抜くこれからのまちづくり

 今の暮らしやすい時代は多くの先人たちが私たちのために熱い想いで汗をかいて創ってきた未来ではないでしょうか。私たちは、後世のためにもその思いを継承し、未来を創造し続けなければなりません。まちづくりとはひとづくりであり、10年後、20年後に「明るい豊かな社会」を創るのは、未来の地域人だと考えます。これからの時代、どんなに経済や環境が変わろうとその時代に合わせて変化して生き抜いていける人財が必要です。我々には、そのような地域人を増やすための種まきをし続ける必要があるのです。我々の考える種まきとはこれからの時代を生き抜くために、日常では、経験出来ない事を我々青年会議所にこそできる手法で、新たに創出する事です。そのために、そこに住まう人々が自らの手でこのまちの誇れる事を創出していかなければなりません。心に残るきっかけを創ることが、より良い未来を創ります。そして、このまちをより良くしたいという同じ考え方を持った地域人と協働して事業を行うことで、「地域全体で地域人を育てる」という当事者意識が生まれ、「明るい豊かな社会」の実現へと歩を進めるのです。

逞しいJAYCEEであれ

 「明るい豊かな社会」の実現を目指すには、我々JAYCEEが地域から必要とされ、率先して行動できる逞しいリーダーでなければなりません。青年会議所は、逞しいJAYCEEとして活動していく上で基本となる規律を学び、JCのスケールメリットを活かしたネットワークを築くことができます。ともかく多くの事業に参加してみてください。個人の学んだ結果は鏡のように家族や会社の結果に反映され、人生に反映します。また多くの時間と機会を共にする中で、互いを知り、切磋琢磨し、尊敬し合い、共に成長できます。メンバーには失敗を恐れず果敢に挑戦し続けて、逞しいJAYCEEとして大きく成長して欲しいと思います。
組織とは共通の目的をもった、個々の集大成です。個々が、同じ目標に向かって活動する時1+1が3にも6にもなり、逞しいJAYCEEが集まった袋井青年会議所は、更に逞しい組織となります。その様な想いで会員意識を向上させていきましょう。
逞しいJAYCEEや組織の行動は、人の心を動かす事でしょう。その姿を見せて、人を集めることこそが理想的な会員拡大方法だと考えます。人は本気な心の持ち主の背中に魅了されてついていくものです。自分たちが目標に向かって切磋琢磨し、楽しんでいる背中を魅せて会員拡大して行きましょう。新たに入会するメンバーは袋井青年会議所に新たな風を吹き込みます。今まで発想できなかった事業展開を可能にするかもしれません。何より、多くのメンバーが増えることは、新たな人間同士の繋がりを育みます。LOM全体で行う会員拡大は組織を活性化させる原動力となるのです。自信と勇気を持って拡大活動に邁進しましょう。

メンバーへ

 単年度であるJCは毎年監督が変わる一本の映画のようなものです。様々な困難があり、時には意見がぶつかり合うからこそ、共に笑い、感動し、最後は必ずハッピーエンドになります。その中で、私も含めてみんな各役割の一年生です。しかし、立場が人を作ります。その人が簡単にできるからその役割になるのではなく、役割がその人の更なるやる気を生み、やる気がその人をさらにできる人に変えるのです。一度しかない素晴らしい人生、挑戦しなかったという後悔だけはしないように生きぬこう。そして、悩んだ時は、前を向いて突っ走ろう!この年齢、この役割、この素晴らしい最高のメンバーで活動できる時間は今しかないのだから。
この地域を愛するJAYCEEが一丸となり前向きな一歩を踏み出した時、その情熱ある行動に共感してくれる地域人が地域人を呼び、雪だるま式に大きくなり、我々袋井青年会議所の掲げる「明るい豊かな社会」という理想がまた一歩ずつ現実となっていくと確信します。

2019年度 第52期

公益社団法人袋井青年会議所スローガン

今こそ本気を出そう!逞しいJAYCEE

基本方針

新たな時代のより効果的な事業展開

重点事業

未来の地域人を育てるまちづくり事業
LOM全体で行う会員拡大