ホームお知らせブログ 事業方針第58期 委員会事業方針

第58期 委員会事業方針

2024.01.12



総務委員会
委員長 前田 大輝

 私たち袋井JCは、明るい豊かなまちづくりを理念としてこれまで様々な活動を行ってきました。組織を未来へ繋げていくためには、環境の変化に順応し現状維持に留まらず進歩を続けていく必要があります。

 本年度、総務委員会は「確実と進歩」をテーマに掲げます。私たち総務委員会が強固な組織となり、LOMを支えるための活動を行ってまいります。

 まずは、袋井JCの方向性を決定する最高議決機関である年三回の総会において不備のない確実な設営と運営を行います。そして、理事会議は事業を開催するために必要な事項を決議する重要な会議であり、担当者の想いや内容を伝える事業のはじまりと言える場でもあります。総務委員会が理事メンバーに対し滞りなく理事会議を運営できるように、必要な業務を確実に遂行します。さらに、本年度は限られた時間での活動をより充実させ組織が進歩を続けるために必要な新たなことに取り組んでまいります。まず会議では、出席者が事前に内容を把握し会議に臨むことでより質の高い会議を運営できるため、議案提出の該当者全員で進捗を確認し期限厳守を徹底するとともに、会議が活発に運営される仕組みを提供します。そして、活動拠点であるJCルームをメンバーが使用しやすく維持することで、メンバー全員が有意義に使用できるよう環境を整えます。また財政面では、全メンバーに対し財政の重要性を認識していただくとともに、適切な予算書、正確な決算報告書を作成し、公益社団法人としての水準を保てる財務管理を徹底します。

私たち総務委員会がLOMを支えるために必要な業務を確実に遂行し、新たな手法を取り入れることで、組織は進歩を続け、未来へと繋げていくことができます。新たな手法を取り入れることは容易ではありませんが環境の変化に合わせより強固な組織へと成長するためにも、一年間進歩し続ける強い意志を持って活動に邁進してまいります。



会員開発委員会
委員長 鈴木 早百合

 私たち袋井JCはめまぐるしい時代の変化に対応し、情熱ある多くの先輩たちによって受け継がれ、半世紀を超える長きにわたり地域のヒーローとして活動してまいりました。現在の袋井JCは入会5年未満のメンバーが半数を占める若いメンバーで構成されており、成長を続ける組織であり続けるにはメンバー一人ひとりが高い意識を持ち、逞しいリーダーとして成長をし続け、この地域の先頭に立つことが必要です。

 そこで本年度会員開発委員会では「皆がヒーロー、共に成長」をテーマに、メンバーの活動意欲を常に向上させ、さらに成長しようとする意欲を促すとともに、自分もヒーローだと気付かせる活動をしていきます。

 そのためにまずメンバー一人ひとりがこの一年間の明確な目標を持ち、その目標に向かって一致団結できる組織を作ります。さらにその目標に対してサポートを行うことで、メンバーとしっかりと向き合い、時には寄り添い、成長しようとする意欲を促します。また立場の同じメンバー同士横の繋がりを強く持ち、お互いが切磋琢磨し合い、共に成長できる関係を築いていきます。そして活躍しているメンバーにスポットをあて、ヒーローとしての成長を自覚してもらい自信をつけていただきます。さらに成長できる環境はLOM内だけには留まらず、LOM外での経験や学びをLOMに還元していきます。また、これまでのJC活動で様々な経験をしてきたメンバーの思いをLOMに還元し、個々の成長をLOMの成長へと繋げていきます。

 この一年間、一人ひとりが目標に向かって強い意志を持ち確実に成長し、様々なリーダーがヒーローとして活躍することで袋井JCは確実な強みを持ち、常に地域のヒーローとして必要とされる組織になることを確信します。


能力向上担当理事 松家 克成

 袋井JCは、職種や年齢、多種多様なメンバーがいます。地域のヒーローとしてさらなる活躍をするには成長し続けることが必要です。成長とは変化であり、自分を変える一歩を踏み出すためには逞しいリーダーとして、いち早く困難を乗り越える能力を持つことが重要だと考えます。

 本年度、能力向上担当理事として、メンバーのスキルアップを重点に置き、自ら考え、率先して決断や実行をしていく能力の向上ができる事業を展開します。

 課題を見つけ、物事がより良い方向に進めるように、手順や考え方を習得していきます。そして事業で得た知識や学びをいかすことができる機会を設け、一人ひとりが主体的に課題を解決できるようになることで困難を乗り越えていきます。

 事業を通して、今後起こり得る未来は想像できないが、それに対応できるよう私たち自身はJAYCEEとしても社業においても、いついかなる時でも困難を乗り越えることができる一助となります。自信を持って豊富な実践経験を積むことにより、私たちはさらに飛躍的に成長し、常に地域のヒーローとして活躍できることを確信します。



まちづくり委員会
委員長 松浦 健太

 私たち袋井JCは、創立以来まちづくり活動を地域発展のために展開し、近年では人と人との絆、繋がり、ひとづくりから始まるまちづくりと地域活性化の起点となるべく活動してまいりました。先人たちの想いを紡ぎ、未来に向かってより良いまちを創っていくためには、行政や各種団体、FUKUROIを想う一人ひとりが地域を愛し、そしてより笑顔を増やすことだと考えます。

 本年度、まちづくり委員会では「未来を創造し続けるまち∼地域に笑顔を∼」をテーマに活動し、FUKUROIへの愛情と行動力を持つ人々を増やすこと、FUKUROIの魅力をさらに伝えること、地域に笑顔を増やすことを目標にしてまいります。

 まず、これからのまちづくりで大切な「みんなで創り、笑顔を広げる」という姿勢を創っていきます。そして、今現在から未来に向かってヒト・モノ・コトの魅力を伝えてまいります。行政や企業任せではなく、FUKUROIを想う私たち一人ひとりがまちの未来に関心を持ち、できることから行動を起こし、袋井JCが起点となり、FUKUROIを想う人の魅力や行動、FUKUROIのまちづくりに欠くことのできないコンテンツを発信するとともに、体験型機会の提供をしてまいります。

 FUKUROIを想う一人ひとりの行動が大きな一つの力となり、どんなに些細なことでもFUKUROIのことを想い、行動することで自分自身や周りの人を元気にし、その行動がまちに成長をもたらし、未来に向かって成長し続け明るく豊かな、笑顔あふれるまちへと変わると信じます。


渉外担当理事 伊東 祐

 私たち袋井JCは、明るい豊かな社会の実現を目指し、様々な活動を展開してまいりました。高度情報化社会である令和の時代では、より一層、様々な企業や他団体と深く連携していくことが重要と考えます。

 本年度渉外担当理事として企業や他団体とのパイプ役となり、様々な情報を集めメンバーにより良い情報を提供するために活動してまいります。

 まずはSNS等を利用することでLOMや地域に情報を随時提供し、FUKUROIの魅力を伝えてまいります。また磐田JC、掛川JCなど環境の近い近隣LOMと共にメンバーが向上心を持って研鑽できる学びの場を作り、多様な人生経験を有するメンバー一人ひとりの資質をさらに向上してまいります。

 渉外担当理事として企業や他団体との窓口となり連携を深めながら切磋琢磨していくことでより信頼される組織となります。そして私たち袋井JCがFUKUROIをさらに明るく豊かなまちにするため、一年間活動してまいります。



青少年育成委員会
委員長 大倉 利文

 袋井JCは、FUKUROIを明るく豊かにするべく、これまでに様々な活動に熱心に取り組まれた諸先輩方からバトンを受け継ぎ現在に至ります。年々社会問題や課題が増えていく中でも、将来への希望を持つ子どもたちに成長の機会を提供する青少年育成委員会の担いは、時代が変化した現在もその本質は変わりません。明るく豊かなまちづくりを目指すためには、成長を連鎖させるひとづくりが必要です。

 本年度、青少年育成委員会は「一生懸命」をテーマと掲げ、一年間全力で活動に取り組み、子どもたちに一生懸命やる楽しさ、厳しさ、達成感を経験してもらい、将来のFUKUROIを担うリーダーを育てるとともに、このまちの地域人たちと共育することで青少年育成の環境を広げていきます。

 まずはこのまちで我々と同じ思いで青少年を共育してくれる地域人を巻き込む活動を展開します。そのうえで子どもたちを募り、事業を開催しその中で「礼儀」、「目標」、「助け合い」、「素直」そして「諦めない」。これらの学びの場を設けます。そしてその中でこのまちに愛着を感じ、子どもたちが将来もこのまちのために活躍したいと思える機会を提供します。

 我々の活動が子どもたちの育成を促し、本来どの子どもにも備わっている将来を描き創造する力を伸ばします。また我々と地域との深い関わりがこのまちを思う基礎となり、青少年育成に対して高い意識を持ち続けることで青少年育成の環境が広がっていきます。そして自分たちの活動に自信と誇りを持ち、我々がこのまちのヒーローとして率先し一生懸命活動に励むことで、子どもたちがこのまちのことがより好きになり、将来もこのまちで根付き活躍すると信じています。今我々が持つバトンがやがて次に繋がり、FUKUROIが明るく豊かに成長し続けるまちになると確信し、一年間一生懸命全力で活動に取り組みます。


わんぱく相撲担当理事 若澤 侑樹

 FUKUROIが明るく豊かなまちに成長するためには、成長を連鎖させるためのひとづくりが必要であり、これまでも袋井JCは様々な運動を展開してきました。その中でもわんぱく相撲袋井場所は伝統ある大会としてこれまで多くの子どもたちや地域に成長の機会を提供してきました。第36回目となる今年もその成長と運動を止めることなく機会を提供することが大切です。

 子どもたちは、相撲を通じて相手と真剣にぶつかり合い切磋琢磨することで強い精神を育み、心身の育成、成長に繋がります。また地域一帯となり共育することも重要であり、協力を得る過程で地域との関係をより強固なものにしていきます。

 事業を効果的なものにするために、参加者を幅広く募り、地域の学校やスポーツクラブ、企業団体などに参加者募集の協力を依頼します。またSNSやチラシを活用し地域に事業の周知を行い、まちや人を巻き込みます。そして子どもたちが一生懸命に相撲に取り組むことで、そこに大きな感動が生まれ子どもも大人も記憶に残る体験となり多くの成長や気付きの機会とします。

 わんぱく相撲の経験は子どもたちをより逞しく成長させ、さらに我々と地域人がこのまちのために活動しさらなる運動が広がることで、明るく豊かなまちの実現の一助となると確信し、一年間邁進してまいります。



会員クラブ
委員長 鈴木 早百合

 私たち袋井JCは、様々な職種や立場や環境が異なるメンバーが集まって活動している組織です。そして全員が一つの目標に向かってそれぞれがJC活動を頑張っています。時には苦しく、大変な時もあるでしょう。そんな時に必要なのが会員同士の交流です。

 そこで本年度、会員クラブでは「スマイル」をテーマに、メンバーが笑顔で親睦を深められるように活動していきます。

 例会後にはスマイルタイムを設け、メンバーの誕生日や旦那様、奥様の誕生日、結婚記念日を皆でお祝いし喜びます。また懇親会の設営をし、担当委員会のメンバーにそれまでの活動に対しての感謝とお礼を伝え、労をねぎらうとともに、立場など関係なくなんでも話し合えたり、仲間と相談したり、発表したりとメンバー同士の交流を深める場にしていきます。そして年末には忘年会の設営をし、一年間を振り返るとともに労をねぎらいます。

 会員同士の交流を深めることでそこからまた色々な気付きが得られ、自分も頑張っていこうという活力が生まれます。この一年間メンバー同士が密になれる場を多く設営し、袋井JCのメンバーにたくさんのスマイルが見られるよう邁進していきます。

一覧に戻る